Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2017-06-28 |
タイトル |
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タイトル |
介護福祉士養成校卒業生の就労状況からみえる課題 -A短期大学 卒業生調査から- |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
ID登録 |
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ID登録 |
10.51074/00000875 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
著者 |
三上, ゆみ
田中, 杏美
棚田, 裕二
合田, 衣里
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
高齢者人口の増加とともに,介護保険制度上の要支援・要介護認定者数は増加しており,介護福祉士養成が強く求められる中で,養成校の学生数は減少を続けている。本調査は,介護福祉士養成校の卒業後の介護現場就労状況と潜在的介護福祉士の状況と課題を明らかにすることを目的に調査を行った。研究方法はA短期大学介護福祉士養成学科(2年制課程)過去18年間の卒業生を対象にアンケートを送付し個別に返送を求めた。結果,介護福祉士の資格取得を目標として入学する反面,職業に対する社会的評価をもとめた入学生はすくなかった。何らかの理由で,離職・休職する非就労の介護福祉士は全体で39%に上り,男女比では女性が有意に多く,結婚・出産など個人的理由が最も多かった。現在介非就労の介護への復職意志は約3割の者が示したが,ほかに条件に左右されるものが4割みられた。養成校には,現在働いているものを対象とした卒後教育支援だけでなく,潜在的な介護福祉士への研修等の支援も求められる。 |
書誌情報 |
新見公立大学紀要
巻 37,
p. 61-66,
発行日 2016-12-25
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著者版フラグ |
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出版タイプ |
AM |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |