@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001007, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 愛媛県内I幼稚園の5歳児を対象に、子ども向けポスターを見た子どもの意識が、ポスターの要素の何に向くかについて、観察・聞き取り調査を実施し、保育現場で制作する子ども向けポスターに必要な要素を見出し、ポスターを用いた子どもの表現活動(鑑賞)の可能性について検討した。その結果、子ども向け行事に必要な要素は、画面を構成するモチーフ(キャラクター)、色彩、レイアウト、文字情報と考えられた。子ども向けポスターを制作する際に、これらの要素を盛り込み、子どもに伝えたい内容を効果的にレイアウトすることによって、子どもの興味を引き、形の面白さや色の美しさを感じる子どもの感性を育むことに繋がると考えられる。また、子ども向けポスターが、画面の中のものを探す遊びやそこから連想する感情表現、知っていることを話す遊び等に発展する可能性もある。これらの遊びは、近年、子どもの造形表現で重要とされる「鑑賞の指導」にも繋がるものと考える。}, pages = {71--76}, title = {幼児の造形表現について(1)-子ども向け行事ポスターに対する保育者の関わり方-}, volume = {38-1}, year = {2017} }