@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001011, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 保育者養成短期大学2年生56名を対象とした「人間関係」指導法の授業において、実習生の困難場面における保育方法について具体的な事例をもとにグループワークを実施した。学生の記述内容をもとに、実習生の困難場面における保育方法の特徴や若手保育者の場合との共通点を明らかにするとともに、子どもへの具体的な対応方法を考える上で、実習生や若手保育者がどのような点に配慮すべきかを考察した。実習生や若手保育者は、特に低年齢児に対する保育方法に困難さを感じており、具体的な事例について話し合うこと(グループワーク)の有用性が示唆された。また、保育方法を考える上での子ども理解の重要性について学生が認識できていることは窺えたが、子ども主体の保育を実践することの難しさは実習生や若手保育者に共通していると推察された。}, pages = {97--102}, title = {実習生や若手保育者の困難場面における保育方法についての一考察}, volume = {38-1}, year = {2017} }