@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001013, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), わが国は、地理的条件や気候的特徴から地震や台風などによる甚大な被害がもたらされており、在宅看護における災害看護に関する教育内容を検討することは重要と考えた。そこで、CiNiiBooksを用いて「在宅看護」をキーワードとし、2010年から2015年8月に出版された在宅看護の書籍を対象に、災害に関する内容を分析した。結果、41のコードから12サブカテゴリ、6カテゴリ【災害サイクルに応じた看護】【災害要援護者に対する看護とこころのケア】【薬剤の管理と看護】【仮設住宅での看護】【訪問看護ステーションの災害対策と役割】【地域全体での防災対策】が抽出された。今後、在宅看護における災害看護には、災害静穏期の備えから災害後の避難所や仮設住宅で生活することを想定した看護の視点が重要であることが示された。さらに薬剤の管理やこころのケアなどに加え、訪問看護や地域包括ケアを活用した地域全体での防災対策など幅広い視点を教授する必要性が示唆された。}, pages = {117--124}, title = {在宅看護における書籍に記述された災害に関する内容の分析}, volume = {38-1}, year = {2017} }