@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001015, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 本研究は、造形表現、言語表現、音楽表現、身体表現の総合的な実践から、子どもと保育者、子ども同士のかかわりにつながる指導の実践方法を検証したものである。子どもと保育者とのかかわり方に重点を置いた保育内容の指導方法について考察するために、造形表現活動や身体表現活動を融合した総合的なダンス創作活動の授業を受講生(保育者)に実施した。授業では、創作過程でみられる受講生の変化や内容を観察、記録し、授業終了後には自己評価シートによるアンケート調査を行った。その結果、受講生全員が身体を動かすことへの不安や抵抗を払拭すること、様々な表現を認め合う相互理解を深めることができ、大きな達成感を得ることができていた。受講生のこのような体験は、造形表現や身体表現を連携させた指導方法によるものであり、自身のイメージを具体的に表現する力や身体を解放し発信する力、受信する力を身につける指導法として有効といえる。また、保育者の資質向上につながり、子どもたちの表現力の引き出し方、環境の整え方、心身の発達の助長につながると考える。}, pages = {135--142}, title = {子どもの表現の育ちと保育者のかかわり方(1)―保育者のイメージ画の描画やダンス創作シートを中心に―}, volume = {38-1}, year = {2017} }