@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001121, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 認知症の人の急増を背景に、認知症があっても住み慣れた地域で暮らせる地域づくりが喫緊の課題となっている。認知症による行方不明問題は、広く一般にも知られるところとなり、地域で支える互助、共助の取組みも盛んに行われているものの、行方不明者の発生件数は増加を続けているのが現状である。そこで、認知症で道に迷っている人への声かけ訓練において、一般の人が行う声かけや対応を分析し、介護福祉養成課程に在籍し、認知症の医学的知識までを学んでいる学生へのアンケート結果との比較から、「記憶力の低下」や「見当識障害」についてより具体的に理解し、それらに対する具体的な対応を学び帰宅支援につなげていくことが重要であることと同時に、地域にある介護や福祉関連事業所等が、発見時の相談窓口となりうることを周知していく必要があることが示唆された。}, pages = {107--112}, title = {認知症声かけ訓練における地域住民の声かけ・対応に関する一考察 −地域住民の声かけと介護福祉士養成課程で学ぶ学生アンケートの比較から−}, volume = {38-2}, year = {2018} }