@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001173, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 中山間地域の看護職が日常の看護実践で直面している問題や継続教育に関する課題を明らかにするため、中国地方の病院に勤務する看護職を対象に、無記名の質問紙調査をおこなった。170部配布し139部回収(回収率81.8%)、看護職の平均年齢は46.5歳、看護師経験年数は平均23.2年、市内病院での経験年数は平均16.9年であった。現在の職場以外の病院での勤務経験「あり」は103名、うち約7割が都市部での経験を有していた。先行研究を参考に調査した「日頃の看護実践で直面する問題」では、すべての項目において半数を超える看護職が問題と感じていた。また、自由記載では、高齢者を中心とした患者と家族の状況、看護職の多様な背景がもたらす不協和、学習機会の不足、専門的業務以外の負担など多岐にわたることがわかった。中山間地域の医療機関の看護職が抱える実状を理解し、状況に応じた継続教育プログラムを検討していくことが今後の課題である。}, pages = {85--90}, title = {中山間地域の医療機関における看護職の日常看護実践で直面する問題と継続教育の課題(第1報) -看護職が日常の看護実践で直面する問題-}, volume = {39}, year = {2019} }