@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001178, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 平成30年7月西日本豪雨災害によって被災した地域でのボランティア活動に参加した保育学生が、福祉的な視点からどのような学びを得て、どのような自己覚知に達したかを整理した。災害発生当初は、危機的な状況にさらされる可能性がありながらも、災害や防災への意識が低かったが、災害支援ボランティア活動後の振り返りでは、当事者意識を持つこと、自分にとって当たり前に思えることが他者にとって当たり前ではないかもしれないという価値観の確認(自己覚知)、支援者を支援する立場(メタサポート)が重要であること、挨拶やお礼といった基本的なことに始まるコミュニケーション力の重要性、短期的だけでなく長期的な展望での支援、無関心であってはならないことなど、多くのことを学び、今後の保育現場での自己の鍛錬に繋がることがわかった。}, pages = {125--130}, title = {短期大学保育学生の災害支援ボランティアからの学び}, volume = {39}, year = {2019} }