@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001179, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), <病院完結型>の医療から地域全体で支える<地域完結型>の医療へと転換し、在宅医療への移行が推進される中、看護師には継続看護の視点をより求められていると考える。そこで、本研究は、在宅看護実習を履修した学生が提出した学習達成度評価表を分析し、学生が捉えた継続看護を明らかにすることで、今後の在宅看護実習の教育上の示唆を得ることを目的とした。その結果、『看看連携と多職種連携』『病院から在宅へ移行するにあたり、看護師に求められる役割と能力』『一貫した切れ目ない看護の提供』『継続的な支援による技術やケアの提供と健康管理』『療養者と家族を支える看護の重要性』『先を見据えた長期的な看護の必要性』『継続看護の必要性の理解』の7カテゴリーと14サブカテゴリーが抽出された。学生は、継続看護の必要性等の理解はできていたことが明らかとなった。しかし、今後はライフサイクルに沿った継続看護の具体的視点を育成する実習指導の必要性が示唆された。}, pages = {131--136}, title = {在宅看護実習の中で、継続看護について学修した学生の継続看護とは}, volume = {39}, year = {2019} }