@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001180, journal = {新見公立大学紀要, The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {P(論文), 本研究の目的は、精神科病院の児童思春期精神科病棟にて勤務する看護師が用いている自殺に関するリスクアセスメントシートの評価を行うことである。児童思春期精神科病棟にて勤務する看護師12名を対象にインタビューを実施した。インタビュー内容をデータとして質的帰納的に分析した結果、【自殺リスクアセスメントシートの利点】として[児童思春期の発達面の状態把握がしやすい][児童思春期の精神面の状態把握がしやすい][児童思春期の身体面の状態把握がしやすい][児童思春期の環境面の状態把握がしやすい][アセスメントシートは使い勝手が良い]の5サブカテゴリーが明らかとなった。【自殺リスクアセスメントシートの課題】として示された[児童思春期に合わせた発達的問題の項目が必要][児童思春期に合わせた精神的問題の項目が必要][児童思春期に合わせた身体的問題の項目が必要][児童思春期に合わせた環境的問題の項目が必要][スタッフのアセスメント能力によってリスク予測に差が出る]を検討していく必要が示された。}, pages = {137--142}, title = {児童思春期精神科病棟における看護師の自殺企図予防に関する現状と課題 -自殺リスクアセスメントシートについてのインタビューを通じて-}, volume = {39}, year = {2019} }