@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001224, author = {宮武, 一江 and 名越, 恵美}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {若年性脳梗塞患者のMastery獲得に関する体験を明らかにすることを目的に、若年性脳梗塞患者に半構造化面接を実施し、質的に分析を行った。その結果、【症状出現時の状況と症状の認識】【現状の不自由さと改善への実感】【先を見据えた困難予測と不安】【生活行動を振り返り脳梗塞の要因を模索】【再発予防への理解と認識変化】【今後の生活への意欲と使命感】【前向きな対策と自信】【家族・周囲の人々への感謝】【社会・家族へのサポートの発信と希求】の9カテゴリーが抽出された。さらに「不安定な感情が内在」「自己を見つめなおし方向性を模索」「病気の認識から再発予防行動への意識の方向転換」「周囲・社会への関心の広がり」の4局面が導き出された。「不安定な感情が内在」を前段階に、Mastery概念の構成要素である「Certainty」には至っていないながらも、Mastery獲得に向けての認識変化が明らかになった。}, pages = {33--42}, title = {Mastery獲得に関する若年性脳梗塞患者の体験}, volume = {40}, year = {2019} }