@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001230, author = {梶本, 佳照}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {学習指導要領の今回の改訂では、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業の改善が求められている。中央教育審議会答申では、授業の中で、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら学ぶことが「深い学び」の実現の鍵になると整理されている。しかし、各教科等の「見方・考え方」を働かせた具体的な授業イメージ、授業での子どもの具体的な姿は、どのようなものかについては、詳しくは説明されていない。そこで、各教科の学習指導要領解説に記述されている各教科等の特質に応じた「見方・考え方」の内容と各教科調査官の記述をもとに授業の中で「見方・考え方」を働かせている具体的な子どもの姿を明らかにしていった。その結果、授業時にその教科等の「見方・考え方」を働かせる授業を教師が行うためには、問い(学習問題や発問)のつくり方が重要であるとともに、その事例を積み重ね、より多くの事例を集めた授業の事例集を作成する必要があることがわかった。}, pages = {77--88}, title = {「深い学び」につながる各教科等の「見方・考え方」を働かせた授業の実際-各教科等の「見方・考え方」を働かせた授業における子どもの具体的な姿-}, volume = {40}, year = {2019} }