@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001231, author = {木下, 香織 and 山本, 智恵子 and 真壁, 五月 and 安田, 陽子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {中山間地域の在宅看護や高齢者施設における看護職の日常の看護実践で直面している問題や継続教育に関する課題を明らかにするため、中国地方C県B市内の諸施設に勤務する看護職を対象に、無記名の質問紙調査を行なった。30施設、計126部を配布し75部回収(回収率59.5%)、うち有効回答70部を分析対象とした。看護職の平均年齢は50.7歳、看護経験年数は平均25.7年、現在の職場での経験年数は平均11.0年であった。へき地で働く看護師の「日常の看護実践で直面する問題」では、ほぼすべての項目において半数以上の看護職が問題と感じていた。また、かかりつけ医の体制など中山間地域の医療体制の課題も感じていた。新人看護職員や卒後2年目以降の看護職の継続教育について、課題に感じている人の割合は多くはないものの、共通して教育システム・プログラムの未確立や最新の知識・情報の入手困難などが課題として挙げられ、他の医療機関等との連携や近隣の会場での研修会の開催を希望していた。}, pages = {89--96}, title = {中山間地域の医療機関等における看護職の日常看護実践で直面する問題と継続教育の課題(第4報)-在宅看護・高齢者施設における調査から-}, volume = {40}, year = {2019} }