@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001235, author = {山下, 亜矢子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、看護学生の精神看護学実習における看護技術経験と主観的実習到達度を明らかにすることにより、学修成果を評価し、教育への示唆を得ることである。看護学生の精神看護学実習修了者52人を対象として、実習到達度に関する調査を2016年9月~2017年7月に実施した。調査内容は、配置病棟(開放病棟もしくは閉鎖病棟)、精神看護学実習終了時到達度チェックリストを設定した。データ分析は記述的統計手法を用いた。配置病棟は、閉鎖病棟と開放病棟の実習到達度について比較検討を行った。主観的実習到達度において、最も到達度が高い項目は「対人関係を調節する技術」であり、到達度が低い項目は、「患者の安全を保つ技術」であった。今後の教育への課題として、自傷や他害に対するリスクアセスメント力向上のための教育方法を検討する必要性が示唆された。}, pages = {115--120}, title = {看護学生の精神看護学実習における看護技術経験と主観的実習到達度}, volume = {40}, year = {2019} }