@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001238, author = {山本, 智恵子 and 吉田, 美穂 and 多田, めぐみ and 杉本, 幸枝 and 土井, 英子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、シチュエーション・ベースド・トレーニングにより実施した呼吸を整える援助技術演習での学生の学びから、その教育効果を明らかにすることである。2017年度に健康障害援助技術論を履修した看護学科2年生を対象に、無記名の質問紙調査を行った。呼吸を整える援助技術演習の学びを分析した結果、【呼吸障害患者のより広い視野での観察の重要性】、【呼吸困難時の援助方法の理解】、【デブリーフィングによる援助の根拠への気づき】、【グループ学修による呼吸の援助に関する理解の深まりと達成感】、【患者の状態に合わせた臨機応変な対応の必要性】、【呼吸困難患者の援助に対する反応の疑似体験による学び】が抽出された。シチュエーション・ベースド・トレーニングによる演習で、患者の状態の変化や反応があることにより、スキルだけでなく、思考過程や実際の呼吸困難患者のイメージがつくという効果をもたらした。}, pages = {135--140}, title = {シミュレーション教育による呼吸を整える援助技術演習の教育効果}, volume = {40}, year = {2019} }