@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001241, author = {百田 由希子 and 四宮 美佐恵 and 安田 陽子 and 三好 年江 and 合田 衣里}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {目的:子育て支援の一助を得るために、父母が祖父母に対して、祖父母が父母に対して抱く、育児観の世代間の認識の相違を明らかにした。方法:父母200名と祖父母118名を対象に、子育ての意見を「とてもある」「少しある」「ほとんどない」「ない」の4件法で集計し、世代間で分類し、認識の実態を比較検討した。結果:父母が祖父母との意見の相違で、「とてもある」「少しある」を選択し、その合計が高率を示した項目は、「おやつの与え方、離乳食や食事の内容、しつけや叱り方」であった。祖父母が父母との意見の相違の高率項目は、「しつけや叱り方、おやつやおもちゃの与え方」であった。結論:世代間の意見の相違の多かった項目について、父母に対しては、お互いの理解を深め、情報共有を密に図ること、祖父母に対しては、子育ての主体が父母であることを意識し、時代の変化に伴い柔軟に対処していくことができるように支援していくことが必要であると考える。}, pages = {153--158}, title = {父母・祖父母による子・孫育てに対する認識の実態調査}, volume = {40}, year = {2019} }