@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001255, author = {八重樫 牧子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {親子が安全・安心に過ごすことのできる「就学前親子の居場所」のあり方を検討するために、A市市民協働推進ニーズ調査事業として「就学前親子の居場所に関する質問紙調査」を実施した。0歳から5歳までの子どもがいる2,520世帯(住民基本台帳から無作為抽出)を対象に、郵送調査法(2019年6月7日~6月30日)により調査を実施し、1,275人から回答が得られた(有効回答率は50.6%)。子育て不安と居場所ニーズについては因子分析を行い、因子得点を算出した。本稿では子育て状況、子育てサポート、親子の居場所利用状況等と、子育て不安・居場所ニーズとの関連性について検討した。子育てサポートがあるほど子育て不安は低くなり、親子の居場所を利用するほど居場所ニーズが高くなることが推察された。未就園児には、子ども・親子・親同士の交流ができる居場所が必要である。就園児を持つ親も困難感を抱えており、子育て相談支援等が必要である。}, pages = {37--48}, title = {就学前親子の子育て不安と居場所ニーズ −A市の就学前親子の居場所に関する質問紙調査より−}, volume = {41}, year = {2020} }