@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001258, author = {安藤 亮 and 井上 かおり and 名越 恵美 and 實金 栄}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、看護管理者の臨床倫理ケースコンサルタント役割に伴うストレス認知(Clinical EthicsCase Consultants Stress Short Version:CECS-S)への関連要因を明らかにすることである。調査方法は、維持血液透析療法を行う全国の医療施設から無作為抽出した1000施設の各1人の看護管理者を対象とし、独自に作成した自記式質問紙により、無記名で調査を実施した。配布した調査票1000部うち277人から回収でき、そのうち有効回答の256人を分析対象とした。CECS-Sとその関連要因との関係を構造方程式モデリングで検討した。分析の結果、関連要因として認知の偏りのCECS-Sへの有意な正の関連が見られ、認知の偏りがある者ほど、ストレスを高く認知していた。本研究の結果から、研修等の実施により看護管理者が自らの認知の偏りを自覚する機会を作ることで、臨床倫理ケースコンサルト役割に伴うストレスを軽減し、精神健康度を良好に保つことができる可能性が示唆された。}, pages = {62--70}, title = {維持血液透析看護における看護管理者の臨床倫理ケースコンサルタントー役割に伴うストレス認知への関連要因の検討}, volume = {41}, year = {2020} }