@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001261, author = {四宮 美佐恵 and 安田 陽子 and 金山 時恵 and 百田 由希子 and 堀 早穂子 and 安部 瑞生}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {大学生の子どもの虐待に関する認識を明らかにし、若い世代の子どもの虐待予防に関する意識啓発のために必要な支援の示唆を得ることを目的に、大学生を対象に無記名自記式質問紙調査を行った。調査用紙は260部配布し、そのうち有効回答数206部(有効回答率96.3%)を分析対象とした。その結果、ビネット調査による39項目の虐待行為で【身体的虐待】はすべての項目において[虐待や放任である]と認識していたが、[虐待や放任の疑いがある]と認識している項目が【心理的虐待】で1項目、[虐待や放任ではないが不適切だ]と認識している項目が【心理的虐待】で3項目、【ネグレクト】で4項目、【性的虐待】で1項目、[あまり問題ない]と認識している項目が【性的虐待】で1項目、[わからない]と回答するものもいた。この事より、虐待に関して正しく認識していないことが明らかになり、虐待について正しい認識を持つための教育が必要であることが示唆された。}, pages = {85--90}, title = {大学生のもつ子どもの虐待に関する認識}, volume = {41}, year = {2020} }