@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001263, author = {木下 香織 and 難波 香 and 安藤 亮}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、認知症対応型共同生活介護でのA大学看護学科の老年看護学実習における、認知症高齢者への専門職の援助過程についての学びを明らかにすることである。本研究に同意が得られた4年生が提出した老年看護学実習総括用紙のうち、実習目標4:高齢者の健康問題と生活機能に視点をおいた専門職の援助過程を理解する(Process)に記載された内容について、内容の類似性に沿ってカテゴリー化を図った。学びは111コードが抽出され、31サブカテゴリー、10カテゴリー、【諸機能の低下に配慮して交流を促すアプローチ】【生活の質を高める多面的な支援】【多職種支援】の3つのコアカテゴリーで構成された。学生は、認知機能低下によって生じるコミュニケーション障害や不安に配慮した対応や、利用者の生活の質に関わる多面的な支援について学びを得ていた。受け持ちを持たない実習形態がもたらす多様な学びが得られていることが確認できた。}, pages = {95--102}, title = {認知症グループホームでの老年看護学実習における学生の学び −第一報 専門職の援助過程-Process-に着目して−}, volume = {41}, year = {2020} }