@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001266, author = {三上 ゆみ and 溝尾 妙子 and 山本 智恵子 and 丸山 純子 and 吉田 美穂 and 岡 京子 and 松本 百合美}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究では、高齢者介護保険事業所に勤務する介護職員を対象にシミュレーショントレーニング後の現場における受講者個人の急変対応スキルの変化と行動変容、及び職場への影響を検証することを目的とした。研究対象者は2016~2018年のシミュレーショントレーニングを受講した介護職員21人である。郵送による自記式質問紙調査を2019年3~4月に実施した。結果、日常臨床対応の変化として「他職種や同僚に配慮して行動できる」や『他職種や同僚と良好なコミュニケーションが取れる』「適切に同僚や看護師に報告できる」の項目で有意差、または傾向がみられた。さらに「研修ニーズ」について「あっている」と回答したものが有意に高かった。疑似体験的な研修を受講することで、介護職員に急変対応のイメージが生まれ、連携に欠かせない他職種や同僚に対する配慮や良好なコミュニケーション行動の変容という面で、研修の効果が伺えた。}, pages = {117--122}, title = {中山間地域における高齢者介護保険事業所を想定した急変対応時シミュレーショントレーニングの効果の検証}, volume = {41}, year = {2020} }