@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001274, author = {宮武 一江 and 井上 弘子 and 小林 匡美 and 礒本 暁子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {2020年新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の急激な感染拡大に伴い、教育機関では授業や実習の形態変更を余儀なくされた。新見公立大学の成人看護学実習では、4月から臨地実習を一旦中止し、学生自身による日々の体調管理、行動管理、教員による確認とともに学内ではスタンダードプリコーションと三密を避ける対策を講じ、かつリモートでの自宅学習を組み合わせることで、感染対策と実習時間の確保を両立しながら実習代替えとなる演習が実施できた。また、日々変化する患者情報を提供、シミュレーターを活用した実践演習により、学生は臨地実習に近い形で看護過程の展開とともに実践演習ができていた。しかしながら、実際に目の前に患者がいないため、信頼関係の構築スキルや患者に対する責任を認識しにくい状況にあった可能性がある。今後、学生の実習記録より目標到達状況や学びについて分析を行い、教育効果と課題の検証を実施していく予定である。}, pages = {165--172}, title = {成人看護学実習B(急性期・統合実習)での学内における臨地実習代替演習内容の報告−新型コロナウィルス感染症(COVID-19)流行下での取り組み−}, volume = {41}, year = {2020} }