@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001285, author = {四宮 美佐恵 and 安田 陽子 and 高尾 緑 and 平田 知子}, issue = {1}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は、看護大学生の男女が「親になること」をどのように意識しているかを明らかにし、青年期の男女に対する教育の示唆を得ることを目的とした。方法は、A大学看護学科2019年度・2020年度の2年生146名を対象に、自記式質問紙調査を実施し内容分析を行った。その結果、【子どもを教育・養育するための経済力が必要】【子どもを育てる環境を整え無償の愛情を注ぐ】【子どもが生きがいになる】【人生の転機】【親としての社会的責任が重くなる】【親になることによる負担感】の6カテゴリーを抽出した。看護大学生は、親になることは、経済的に自立し、子どもを育てる環境を整えることが必要であること、親になることによって生じる自己犠牲や負担感、そして不安を意識しながらも、子どもと一緒に親として成長していくことができ、楽しみでもあると意識していることが明らかになった。そこで、親になることの意味や価値について教育することの必要性が示唆された。}, pages = {61--66}, title = {看護大学生の「親となること」に関する意識}, volume = {42}, year = {2021} }