@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001289, author = {平田 知子 and 四宮 美佐恵 and 安田 陽子 and 髙尾 緑 and 新居 涼子}, issue = {1}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、助産師が性教育を通じて生徒に伝えたい思いを明らかにすることである。対象は、「性教育についての講演」の経験がある助産師3名とした。本研究への同意のもと半構成化面接を行い、逐語録を作成したのち内容分析を行った。分析の結果、助産師が性教育で生徒に伝えたい思いは【命の尊さ】【思春期の性と特徴】【心と体と性の多様性】【自分で考え解決して行動する力】【性に関する専門知識】【生きていくために必要な知識と力】の6カテゴリ-が生成された。助産師は、思春期の生徒の特徴を踏まえて、生徒と同じ目線で一緒に考えること、彼らが幸せになることを一番に考えていた。自分は性の多様性の中の一人であり自他の違いを認め合うこと、自分と相手の心と体を守ることの大切さと命の尊さを伝えながら、人が生きていくために必要な性に関する知識と生きる力を伝えたいと思っていることが明らかになった。}, pages = {89--94}, title = {助産師が性教育で児童生徒に伝えたい思い}, volume = {42}, year = {2021} }