@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001313, author = {入江 慶太}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、全国の病院に勤務する病棟保育士を対象に、「保育を行う上で重視すること」を調査し、重視度の低いコードに着目してその理由を考察すること(研究Ⅰ)と、研究Ⅰで用いたアンケート内の自由記述を分析し、「保育を行う上で重視すること」に追加するものがあるかを検討すること(研究Ⅱ)である。  病棟保育士315名のアンケートより、「保育を行う上で重視すること」の中から重視度の低い12コードを抽出し、これらを「他職種の優位性が高い業務」「計画立案に関する業務」「付加的業務」「専門性の発信や力量を高める業務」に分けて考察した(研究Ⅰ)。研究Ⅱでは、自由記述内の語の出現パターンの組み合わせと共起後のつながりを可視化し、「保育を行う上で重視すること」48コードと比較した結果、新たに3つの関わり(季節を感じてもらう、入院生活を楽しいものにする、少しでも快適な時間を作る)を追加する必要性があることが示唆された。}, pages = {21--26}, title = {小児病棟に勤務する保育士の専門性に関するアンケート調査-業務の重視度と自由記述の分析から-}, volume = {42}, year = {2021} }