@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001314, author = {岸本 由梨枝}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本稿では、大学の教育と地域貢献を結びつけたプログラム(以下、「地域貢献プログラム」)における参加型評価の有効性について検討することを目的とする。まず、大学の地域貢献プログラムが着目された背景やその実態を整理する。次に、地域貢献プログラムの評価の現状と課題からプログラムの質改善を図る評価が不足していることを課題として提示する。この課題のカギを握る評価方法として、プログラムの質改善や評価に参加する利害関係者のオーナーシップを高めるうえで有効とされている参加型評価の理論に着目し、その特徴や国内の研究動向について概観する。最後に、参加型評価を適用した海外の事例を取り上げ、その有効性について考察する。}, pages = {27--34}, title = {大学の地域貢献プログラムにおける参加型評価の有効性に関する一考察-プログラムの質改善を図る評価に向けて-}, volume = {42}, year = {2021} }