@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001315, author = {福武 幸世 and 芝﨑 美和 and 渡部 昌史}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究では,保育者を目指す大学生50名を対象に,ダンス(リズムダンス,創作ダンス)指導に関する自記式質問紙調査を行い,ダンス指導の困難さと改善方法についての認識に,ダンス経験の有無による違いが見られるかについて,テキストマイニングを用いて検討した。その結果,ダンス経験有り群は,子どもの年齢,発達段階,特性に応じたダンスの動きの指導や振り付けの考案など技術的な部分に困難さを抱えており,子どもたちの動きなどを学習することで改善しようとしていた。一方,ダンス経験無し群は,ダンスに対して自信がなく,ダンス自体について考えることに困難さを抱えており,まず自分自身がダンスを楽しむこと,そして子どもたちの発育発達などを学習することで困難さを克服しようとしていた。以上より,ダンス指導における困難さと改善方法についての認識に,ダンス経験の有無による違いが見られるという本研究結果を踏まえ,保育者養成校におけるダンス指導に関する授業展開の在り方について協議をした。}, pages = {35--42}, title = {保育者養成校の学生を対象としたダンス指導の困難さと改善方法-A大学1年生を中心に-}, volume = {42}, year = {2021} }