@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001318, author = {木下 香織 and 安藤 亮 and 難波 香}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、従来、認知症高齢者共同生活介護でおこなっていた老年看護学実習を学内での代替実習への全面的な変更を余儀なくされた。学内での学習資源を活用して計画した代替学内実習における学生の学びを明らかにすることを目的として、2020年度後期より2021年度前期にかけて学内実習にて老年看護学実習を行った学生のうち、本研究への同意が得られた学生が提出した総括記録の記載内容を分析対象とした。テキストマイニングの手法を用いて、頻出語、共起ネットワーク、階層的クラスター分析をおこなった。総抽出語数54,581語であった。階層的クラスター分析では、8つのクラスターが抽出され、「老年看護の対象理解を中心とした学び」、「高齢者支援の方法や場に関する学び」、「幅広い視点からとらえる老年看護の学び」の3つの視点で学生の学びを確認することができた。感染状況と実習施設の状況を踏まえて、実習施設との協力・連携により、学習環境の整備を行うことが今後の重要な課題である。}, pages = {55--62}, title = {新型コロナウイルス感染症の影響下における老年看護学実習の代替学内実習での学生の学び}, volume = {42}, year = {2021} }