@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001320, author = {山本 智恵子 and 溝尾 妙子 and 吉田 美穂 and 丸山 純子 and 三上 ゆみ}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は、『シミュレーショントレーニングin 新見』を受講した看護職を対象に、トレーニングを受講した後の効果を明らかにするとともに、現場における受講者個人の急変対応スキルの変化および職場への影響を検証することを目的とし、無記名の質問紙調査を行った。78部配布し、50部(回収率64.1%)を分析対象とした。対象者は病院、介護施設、クリニック、訪問看護ステーションなどに勤務する看護職であった。トレーニングを「臨床現場で活かせているか」では62%の受講者が職場でトレーニング内容を活かすことができていた。職場全体への変化が特になしと回答した受講者は16名であったが、68%の受講者はシミュレーショントレーニングを受講した後、職場全体に影響を与え、何らかの変化を感じていた。シミュレーショントレーニングの実施は、臨床現場において活用され、急変対応スキルだけでなく、日常の実践、職場全体への実践に影響する教育効果があることが明らかになった。}, pages = {69--76}, title = {中山間地域における看護職の急変対応シミュレーション教育の効果の検証}, volume = {42}, year = {2021} }