@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001321, author = {丸山 純子 and 大島 由美 and 栗本 一美}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {急速に発展している在宅看護における遠隔医療の有効性と課題に関して内容を整理し、今後の遠隔医療における教育的基礎資料とすることを目的に、「在宅看護」「訪問看護」「遠隔医療」のキーワードから抽出した18件の文献を対象に文献検討を実施した。結果、有効性として【療養者の生活に合わせた効果的な情報共有】【ICTを活用した総合的な業務支援システムの構築】【多職種連携の効率化がもたらす安心感】などの7カテゴリ、18サブカテゴリが抽出された。課題として【使用者の目的に合わせたシステム化と利便性】【療養者や多機関と連携した在宅医療ケアシステムの構築】【システム活用における安全管理】などの5カテゴリ、11サブカテゴリが抽出された。以上のことから、在宅看護における遠隔医療に対し、実践者へ向けた教育や地域の多職種で連携できるシステムの活用方法に加え、遠隔医療における安全管理や幅広い看護の視点を教授していく必要がある。}, pages = {77--86}, title = {在宅看護における遠隔医療の有効性と課題に関する文献検討}, volume = {42}, year = {2021} }