@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001322, author = {合田 衣里}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は、通所介護を利用している高齢者の家族介護者の介護負担感に関する研究動向を文献的検討により明らかにし、通所介護に求められる役割について示唆を得ることを目的に行った。文献検索は、医学中央雑誌web版を用い「デイサービス」or「通所介護」、「介護負担」、「家族」をキーワードに行った。データベース検索より抽出した論文115編のうち、基準を満たす10編を分析対象とした。これらを精査した結果、介護負担感軽減に関して、【要介護高齢者の心身機能向上】【副介護者や家族からの支援】【通所介護の継続的利用効果】等の6カテゴリーが抽出され、介護負担感増加に関しては、【重度要介護者に対する介護負担感】【社会活動への制限感】【介護者自身の心身の状態】等の7カテゴリーが抽出された。今後は、本研究で抽出されたカテゴリーについてインタビュー調査等により現状や実践上の課題をより詳細に明らかにすることが課題である。}, pages = {87--94}, title = {通所介護を利用する高齢者の家族介護者が抱える介護負担感に関する文献的検討―通所介護に求められる役割についての考察―}, volume = {42}, year = {2021} }