@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001323, author = {吉田 美穂 and 多田 めぐみ and 山本 智恵子 and 赤田 いづみ and 土井 英子}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、基礎看護学実習Ⅰ訪問実習における、地域で暮らす対象への看護の機能に関する学生の学びから訪問実習の内容を評価し、教育効果と課題を明らかにすることである。本研究に同意が得られた基礎看護学実習Ⅰ訪問実習を履修した学生81人のレポートに記載された内容について、内容の類似性に沿ってカテゴリー化を図った。その結果、【全人的な対象理解】【信頼関係を築く関わり】【対象の状況を踏まえた解釈・判断】【個別性を重視した専門的な関わり】【自律性を尊重した関わり】【健康生活への基礎的知識の普及】の6つのカテゴリーが抽出された。学生は、看護の対象に健康から逸脱した人のみではなく「健康な人」も含まれ、より健康な生活への看護の機能について学びを得ていた。このことから、入学早期に地域で生活する人を対象とした実習を行う必要性が確認できた。}, pages = {95--100}, title = {基礎看護学実習Ⅰ訪問実習の教育効果と課題}, volume = {42}, year = {2021} }