@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001324, author = {久恒 拓也}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {本稿は、「健康保育」が戦後の保育界においてどのように用いられ、またとらえられていたのかを、保育雑誌『幼児の教育』における連載特集記事から検討したものである。結果、「健康保育」は総じて、こどもの疾病予防と体調管理、それらに連動した保育・看護の方法などを指していたと思われる。また、特集執筆者の平井信義は「健康保育」が日々の保育実践と区別されたものでなく、年間の計画や保育者の振り返り、毎日の子どもとの触れ合いの中に溶け込んだものとしてあるべきことを説いていたことも明らかになった。}, pages = {101--106}, title = {戦後保育雑誌における健康保育の思想に関する考察―昭和20年代『幼児の教育』誌の連載「幼児の健康保育」から―}, volume = {42}, year = {2021} }