@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001325, author = {山本 裕子 and 上山 和子 and 西村 美紗希}, issue = {2}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {Dec}, note = {小児看護学実習の実施方法の示唆を得ることを目的に、シミュレーション教育における学生の学びを質的に分析した。【家族看護の視点をもつこと】【入院する子どもと家族との関わり方の気づき】【小児看護における情報収集・観察の特徴】【成長発達している子どもに必要な看護援助の特徴】が学びとして挙がった。シミュレーション教育では、学生自身が経験することで子どもや家族との関わり方、処置やケアにおける援助技術をより具体的に学ぶことができていた。一方、子どもの特徴や個性の把握など、臨床の場でしか得られない経験や感覚をどのように習得させるかが課題として挙がった。以上の結果から、小児看護学領域におけるシミュレーション教育は臨地実習の代替ではなく、学生の学びを深めていくための補完として考え積極的に取り入れていくべきであると考える。}, pages = {107--112}, title = {小児看護学領域におけるシミュレーション教育からの学生の学び-4疾患の看護事例-}, volume = {42}, year = {2021} }