@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001360, author = {芝﨑 美和 and 芝﨑 良典}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {本研究では、領域「人間関係」の授業における事例検討を用いた協同学習の成果を検討し、保育実習を経験した保育学生が、どのような発達理解、援助理解を示すかについて、その様相を明らかにすることを目的とした。分離不安に関する事例について、保育学生は、領域「人間関係」のねらいを押さえながら、子どもの心情を読み取り、一つの言動を複数の発達理解の視点から一定程度考察する力を身に付けていることが示された。また、KHCorderを用いた分析を行い、協同学習によって考案された援助の目的に関して保育学生の認識の特徴をとらえることを試みた結果、子どもの気持ちの受容、子どもと保育者との愛着形成、園での安心感などを意識した援助を考案する傾向が示された。}, pages = {43--50}, title = {協同学習における子ども理解-領域「人間関係」における事例検討から-}, volume = {43}, year = {2022} }