@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001365, author = {上山 和子 and 岡 京子 and 加藤 由美 and 山本 智恵子}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {A大学健康科学部3年次の共通科目に導入した「チームアプローチ演習」における教育方法の評価を課題レポートにより分析し、省察的視点で次年度の授業展開への基礎資料を得ることを目的とした。研究方法は、質的記述的研究である。その結果、学生は、「連携」「専門」を上位に挙げており、授業目標である地域共生社会における専門職連携の必要性を学修していた。さらにお互いの専攻の職種の概要を理解し、連携を深めることが対象者のニーズに沿った対応に繋がることを学修していた。一方で、保健医療福祉におけるチームとしての連携・協働では、協働に関する学修理解は十分に到達していなかった。今後は、チームアプローチ演習の協働学習による教育方法を改善し、学修が積み重ねられるよう支援していくことの必要性が示唆された。}, pages = {89--96}, title = {「チームアプローチ演習」における教育方法の評価-課題レポートの分析より-}, volume = {43}, year = {2022} }