@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001367, author = {四宮 美佐恵 and 安田 陽子 and 高尾 緑 and 平田 知子 and 杉山 萌}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {女子大学生の健康に対する意識や妊孕性の知識についての現状を把握し、今後の健康教育についての示唆を得ることを目的として、女子大学生181人を対象に無記名自記式質問紙調査を実施した。その結果、健康に対する意識と妊孕性に関する知識は正の弱い相関が認められた。健康に対して意識しているものは57.8%であり、最も高い項目は「危険ドラッグを使用していない」で97.8%、最も低い項目は「がんのチェックをしていますか」で6.6%であった。妊孕性に関する知識については正答率が43.5%であり、最も高い項目は「喫煙は女性の生殖能力を低下させる」で79.6%、最も低い項目は「女性が急に太ったり、平均より10㎏以上太りすぎていると妊娠しにくくなることがある」で12.1%であった。以上のことより、健康に対する意識、妊孕性に関する知識ともに低いことが明らかになり、健康に対する意識や知識の向上のために、正しい健康情報を提供する必要があることが示唆された。}, pages = {105--112}, title = {女子大学生の健康に対する意識と妊孕性に関する知識の現状}, volume = {43}, year = {2022} }