@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001369, author = {岡本 直行}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {本稿は、描画法の出版物、描画法に関する文献、キミ子方式を用いた造形表現活動を実践する、A認定こども園、B幼稚園の活動記録の資料から、キミ子方式の実践内容や方法とそれを活かした子どもの造形表現活動の内容や子ども絵の影響について考察したものである。結果、キミ子方式等の描画法を子どもの表現活動に生かすことは、画一的な作品や個性のない作品を生む、また、写実中心主義となる可能性があるものの、子どもの実態に沿うように工夫した内容の活かし方、言葉がけ等の指導法によって、個々で決めて自分の色や形で描画するといった、作品に自由を与えることも可能であること、子どもの感動や発見、満足感等を与える活動となることも分かった。このように、キミ子方式のよさを子どもの実情に合わせアレンジされた指導法によって、子どもの心に寄り添い満足感を与える絵画活動の実践が可能となる。}, pages = {121--128}, title = {描画法を活かした子どもの造形表現活動の内容-キミ子方式を用いた保育現場A認定こども園の実践から-}, volume = {43}, year = {2022} }