@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001372, author = {丸山 純子 and 溝尾 妙子 and 吉田 美穂 and 山本 智恵子 and 三上 ゆみ}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {本研究は、『シミュレーショントレーニングin新見』を受講した看護・介護職が勤務する職場の管理職を対象に、職員が受講した後の職場への効果を管理職がどのように捉えたのか検証することを目的とし、無記名の質問紙調査を行った。受講した職員が所属する医療・介護施設の所属長および管理者47名に調査用紙を配布し、33名から回答が得られ(回収率70.2%)、研究協力への同意の確認ができた33名を分析対象とした。「職員が受講したことをきっかけに、職場全体で変化したこと」の項目では、「急変時の初期対応がスムーズになった」が12名(36.4%)、「緊急性の判断がスムーズになった」「学習意欲が高まった」が各9名(27.3%)等の結果であった。受講後、受講者個人の経験学習による内省が個々の学習行動や自信につながり、組織内で共有することで連帯感や急変対応力を高め、職場全体の急変対応の改善や対応強化といった教育効果として捉えていたことが明らかになった。}, pages = {145--152}, title = {中山間地域における医療・介護施設の管理職が捉える急変対応シミュレーション教育の効果と展望}, volume = {43}, year = {2022} }