@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001373, author = {宮武 一江 and 井上 弘子 and 山本 智恵子 and 中川 彩見 and 平田 知子 and 山本 裕子 and 真壁 五月 and 丸山 純子 and 吉田 美穂 and 木下 香織}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {本学では2018年度より災害看護の授業はすべてのライフサイクルおよび健康レベルの人で生活や地域全体を対象とし、シミュレーション教育を取り入れた演習を行うことにより、対象者へ必要な看護を実践する構成としている。災害看護演習において看護領域別の事例演習に対してシミュレーション教育を取り入れた学修効果と課題を明らかにすることを目的とした。授業前後にアンケート調査を行った結果、災害看護演習を実施したほとんどの学生の関心度が上昇していた。また、関心度が上昇した学生の中には、時間の経過を忘れる程のフロー体験をしていたことが明らかになった。フロー体験は能力の向上に繋がる現象であり、現在の災害看護演習の取り組みは効果的であることが示唆された。しかし、その内15%程度の学生は関心度が低下しており、今後は学生個人の演習状況に合わせたフロー体験の生成に必要なフィードバックの必要性が明らかとなった。}, pages = {153--158}, title = {救命救急医療論に看護領域別の演習を取り入れた「災害看護演習」の学修効果と課題-演習前後の関心度の変化とフロー体験についての考察-}, volume = {43}, year = {2022} }