@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001374, author = {松島 英恵}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {本研究は、4歳児の「プリンセスごっこ・プリキュアごっこ」の保育記録を分析することにより、「ごっこ遊び」における保育者の援助について考察することを目的とした。4歳児の「ごっこ遊び」の展開を支える援助について悩む保育者の記録を、八木の提唱した「オモシロサの5要素」の視点から分析することによって、保育者の視点の偏りや思い込みなどの課題が浮かび上がった。本研究で取り上げた保育記録からは、好きな遊びの時間に自然発生する「ごっこ遊び」では見逃されがちな、役になりきり演じるために必要な援助を工夫すること、保育者と子どもの思いの間に生じているずれを自覚すること、子どもの人間関係についてありのままを受け止めることが、「ごっこ遊び」を支える保育者の援助の見直しにつながることが明らかになった。}, pages = {159--170}, title = {保育記録「プリンセスごっこ・プリキュアごっこ(4歳児)」について-役・保育者の関わり・子どもの人間関係に焦点を合わせて-}, volume = {43}, year = {2022} }