@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001380, author = {山野井 尚美 and 郷木 義子 and 栗本 一美 and 三上 ゆみ}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {「ヤングケアラー」は家庭内の問題であり、介入の困難さ、本人や家族の認識の低さなどから支援の必要性は表明化しにくいとの指摘がある。本学においては看護学科、地域福祉学科において、それぞれの専門職の養成教育を行っており、他職種が連携した「チームとしての学校」の視点を持った専門職の人材育成が可能である。そこで、2021年度から、ヤングケアラー研究会を立ちあげ、本学の看護および地域福祉学科の講義で「ヤングケアラー」を共通教材として使用した「学びと課題」を抽出した。また、先行文献の検討や先進地視察、養護教諭のつどいなどとの共催による、当事者の語りを取り入れた勉強会を開催した。この地域ならではの顔の見える関係性特徴を生かし、教育、福祉、看護分野別の一歩踏み込んだ対応や課題について、多職種で連携する専門的技術を持った人材育成を行うための取組みを進めていく必要がある。}, pages = {203--208}, title = {ヤングケアラーに着目した教育、福祉、看護分野の同一教材の有効性に関する検討}, volume = {43}, year = {2022} }