@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00001381, author = {竹下 可奈子}, journal = {新見公立大学紀要, The Bulletin of Niimi University}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、保育者、小学校教員、音楽科教員およびそれらをめざす学生が抱く音楽表現指導への困難感を体系化する試みの第一歩として、先行研究に記載されている困難感を試験的に整理し分類することである。インタビュー調査もしくは自由回答記述による質問紙調査によって彼らの持つ音楽表現指導への困難感についての回答を得ている先行研究46件を分析対象とし、コーディングとカテゴリ化によって分析を行った。その結果、30のサブカテゴリ、6のカテゴリ【内容についての知識・技能にかかわる困難感】【一般的な教授法の知識にかかわる困難感】【カリキュラムについての知識にかかわる困難感】【PCKにかかわる困難感】【保育・教育環境にかかわる困難感】【感情による困難感】が生成された。保育者や教員、学生のもつ困難感は多岐にわたっており、それぞれに対応した教育、研修を目指す必要がある。}, pages = {209--216}, title = {音楽表現指導への困難感の体系化の試み}, volume = {43}, year = {2022} }