@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000322, author = {木下 照子 and 谷野 宏美}, journal = {新見公立大学紀要 = The bulletin of Niimi College}, month = {}, note = {本研究は,母性看護学実習における学生の実習施設別による母性看護技術の経験状況を明らかにし,今後の母性看護学の学内演習や母性看護学実習の学習効果をあげるための資料とする。 学生が,母性看護学実習時に,経験した項目をチェックリストに記載した物を集計した。その結果,各施設で実施した主な項目は,妊娠期では妊婦健診時の子宮底長の測定61.4%,検尿47.4%であり,見学では超音波検査78.9%であった。分娩期では胎盤・臍帯の計測71.9%,産褥期では子宮の収縮,乳房の観察は80%以上であった。新生児期では体温,心拍,呼吸の測定はどの施設においても全員が実施しており,さらにおむつ交換,衣服着脱,抱き方寝かせ方など80%以上の実施であった。各実習施設において実施・見学項目の差は見られるが,産褥期,新生児期においては各施設とも共通した項目が実施できていることが明らかであった。}, pages = {125--131}, title = {母性看護学実習の施設別にみた学生の母性看護技術経験の検討}, volume = {31}, year = {2010} }