@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000349, author = {木下, 照子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {母子保健の水準を示す保健指標は,周産期死亡率,合計特殊出生率,乳児死亡率,5歳未満の乳児・幼児死亡率などがある。そこで日本とデンマークの母子保健の現状から日本の今後の望ましい母子保健の在り方や施策について検討し課題を明らかにする。日本の母子保健の水準は世界のトップレベルにあるようにデンマークと比較しても,周産期死亡率,新生児・乳児死亡率は低い。しかしデンマークは日本に比べ合計特殊出生率,出生率が高く,また労働力女子や婚外出生割合も高い。乳児死亡率はデンマーク3.0,日本2.0であるが,日本の不慮の事故はデンマークより高く,なかでも乳児の窒息が目立っている,徐々に減少傾向にあるが継続的な課題である。}, pages = {103--105}, title = {母子保健の現状と課題 : 日本とデンマークの母子保健から}, volume = {32}, year = {2011} }