@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000350, author = {渡部, 昌史}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究では,保育者を目指す短期大学生を対象に,体力・運動能力テストを1年次(2009年)と2年次(2010年)に実施し,体力・運動能力の縦断的変化について検討することを目的とした。対象者は,2009年にA短期大学に入学した女子47名である。測定項目は,50m走,20mシャトルラン,立ち幅跳び,ボール投げ,握力,上体起こし,長座体前屈,反復横とびである。また,運動・スポーツに関するアンケート調査を実施した。その結果,反復横とび(t(46)=2.219,p<0.05),20mシャトルラン(t(46)=2.674,p<0.05),立ち幅跳び(t(46)=8.277,p<0.01),合計得点(t(46)=3.385,p<0.01)については,2010年度の平均値が2009年度の平均値より有意に低値を示した。また,運動・スポーツの実施頻度については,2010年度が2009年度より有意に減少していた(p<0.05)。運動・スポーツの実施時間については,2010年度が2009年度より有意に減少していた(p<0.05)。 以上より,本研究の対象者は,2年間で体力・運動能力が低下していることが明らかとなった。原因としては,運動・スポーツの実施頻度と時間の減少が考えられ,対策が必要である。}, pages = {107--110}, title = {保育者を目指す短期大学生の体力・運動能力の縦断的変化}, volume = {32}, year = {2011} }