@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000357, author = {山本, 智恵子 and 杉本, 幸枝 and 土井, 英子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究は,患者の社会的側面を学生がどのように捉えて対象理解につなげているかを明らかにすることを目的とした。基礎看護学実習での学生の実習記録から,NANDA の領域のひとつである『役割関係』に記述している患者情報の記録内容を分類し,質的に分析した。その結果,【家族構成と関係】【入院に対する患者の気持ちと家族の協力】【入院前の生活状況】【今後の生活場所】【患者自身の役割】【介護者の役割】の6カテゴリーに分類することができた。学生は実習記録に記載されている項目の[キーパーソン][家族関係][役割]を活用し,項目にあてはめるような形で情報収集していた。記載されている3つの項目以外の情報については,中範囲理論である家族理論と役割理論に沿った,教員による意図的な関わりが必要になってくることが示唆された。}, pages = {151--157}, title = {基礎看護学実習における看護学生が捉えた役割関係に関する研究 : 家族理論と役割理論を活用した対象理解に向けて}, volume = {32}, year = {2011} }