@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000381, author = {澤田 由美 and 土井 英子 and 上山 和子 and 金山 時恵 and 杉本 幸枝 and 木下 香織 and 栗本 一美 and 矢庭 さゆり and 古城 幸子}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本学周辺に在住する看護職を対象に,専門性をもった看護職(以下"看護専門職")としてのキャリア形成に関する体験や認識,学位修得に伴う意向および大学院進学に関する認識について調査を行った。回答のあった706 名は,看護師・准看護師が565 名,保健師16 名,助産師17 名,看護管理者85 名であり,勤務場所は病院が最も多かった。研修等の受講経験は,院内研修会への参加が最も多く,次いで教員研修会,認定看護管理者コースへの参加であった。看護職経験年数別では,資格取得を希望している323 名のうち,経験年数の浅い看護職は学士課程への進学を希望する者が多く,経験20 年以上では修士課程への進学を希望している者が多かった。学位修得希望を職種別にみると,看護師・准看護師では修士課程への進学を希望する者が121 名で最も多く,博士課程への進学希望は92 名であった。大学院への進学動機としては「専門領域での学修」が最も多く,次いで「資格取得」,「キャリア形成」であり,何れも経験20 年以上の回答が多かった。看護職のキャリア形成への支援となる研修会を本学において開催すること,社会人入学支援体制を備え,就業との両立を希望しているベテラン看護職の希望に添う環境整備の重要性が示唆された。}, pages = {73--80}, title = {看護職のキャリア形成と学位修得に関わる意向 第1報 地方都市山間部周辺に在住する看護職の動向}, volume = {33}, year = {2012} }