@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000388, author = {渡部 昌史}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {本研究では保育者を目指す短期大学生46 名を対象に,生活習慣に関するアンケート調査を行い,2 年間の生活習慣の変化を明らかにすることを目的とした。生活習慣に関するアンケート調査は,「運動部や地域スポーツクラブへの所属状況」,「運動・スポーツの実施状況」,「1 日の運動・スポーツ実施時間」,「朝食の有無」,「1 日の睡眠時間」,「1 日のテレビ(テレビゲームを含む)の視聴時間」の6 項目について実施した。その結果,運動・スポーツの実施状況と実施時間については,2009 年度から2010 年度にかけて有意に減少していた(それぞれp < 0.05)。朝食の有無について,2009 年度から2010 年度にかけて朝食を摂取する学生が有意に減少していた(p < 0.05)。 以上より,本研究の対象者は,運動面と食事面に問題があることが明らかとなった。運動面に関しては,運動・スポーツを継続する環境の問題と運動・スポーツの重要性や必要性を十分に理解していないこと,朝食については食事の管理不足と不規則な生活リズムが原因として考えられた。}, pages = {115--118}, title = {保育系短期大学生における生活習慣の縦断的変化}, volume = {33}, year = {2012} }