@article{oai:niimi-c.repo.nii.ac.jp:00000395, author = {栗本 一美 and 矢嶋 裕樹 and 山本 智恵子 and 八木 一江}, journal = {新見公立大学紀要}, month = {}, note = {A 県B 市C 地区の老人クラブ活動の一環として毎年,C 地区の住民を対象に教員と学生が出向き,ミニサテライト・デイを実施している。本研究では,ミニサテライト・デイ参加者を対象としたインタビュー調査を実施し,地域住民の視点からミニサテライト・デイの意義や課題,要望を明らかにすることを目的とした。インタビューは構造化面接法で実施した。質問内容は,対象者の基本属性に加えて,ミニサテライト・デイへの参加動機および期待,ミニサテライト・デイ参加前後の健康意識の変化,ミニサテライト・デイに対する要望などで構成した。その結果,参加者はミニサテライト・デイに「実施回数の増加」「学生との交流」「健康に関する知識の提供」「健康に関する身体計測の実施」を求めていた。以上により,学生も動員できるように検討する必要が考えられた。また,健康教室の内容として,食生活など「塩分を控える」など「控える思考」ではなく,具体的に何をどれくらいとる必要があるのかを伝えていくことの重要性が示唆をされた。}, pages = {151--154}, title = {在宅高齢者を対象としたミニサテライト・デイの課題と展望}, volume = {33}, year = {2012} }